大げさなマッサージチェアーだと置き場所に困る!それならスライブのマッサージシートが超便利♪
今あるソファや椅子に置くだけなので、邪魔にならずに即席のマッサージチェアーになりますよ。
なかでも、【スライヴ】マッサージシートMD-8610 はしっかりつまんで「もみあげ」てくれたり、叩いてくれたりと高機能。
注意点やデメリットはあるの?
また、人気の理由は?肩こりにはいいの?
同じスライブマッサージシートのMD-8600との違いも紹介しますね。
【スライヴ】マッサージシートMD-8610の口コミ
もみあげ、もみさげがすごい!
スライヴのマッサージシートMD-8610には、4つの突起物があります。
下はもみアームで指圧する形。
上はなめらかに回転するモミ玉。
このモミ玉が親指と人差し指でまるで掴んでいるかのような動きをしてくれます。
口コミではパソコン使用で凝り性でも肩を上下に掴んで強くマッサージしてくれるとか、ひどく肩が重い時モミ玉が中にくいこんで強烈!なんて声も。
10万円以上するマッサージチェアにも引けを取らない気持ちよさなんて感想もありましたよ。
もみ加減は強!
スライヴのマッサージシートMD-8610は強力にもんでくれます。
もみ加減に関しては、強いという声がほんと多かったです。
強いもみが好きな私にピッタリ♪とか、もみ終わったあとに満足感があるなんて口コミがありましたね。
体を寝かせれば、凝った部分も更に強く揉むこともできます。
スライヴのマッサージシートにはリクライニング機能がついていて、110度まで傾けるのもうれしい。
痛い!?
逆に、スライヴのマッサージシートMD-8610は痛すぎるという口コミも。
皮下脂肪のない人からすれば、モミ玉がしっかり背中に食い込むので痛すぎるんですね。
もう1つは、MD-8610が肩や首用に合わせた作りになっていること。
「つかみもみ」、「たたき」機能がうりなんですが、首筋や肩甲骨などに最適な作りでも、なだらかな背中にかけては逆にウリのモミ玉が出っ張りすぎて痛いんですよ。
肩周辺を重視する人、背中や腰付近を重視する人で評価がわかれるようですね。
MD-8610でマッサージで力加減の強弱ができればもっといいとい感想もありましたが強さは、ある程度調節できますよ〜。
・タオルをひいたり
・薄手の座布団を挟む
・厚手の服でカバー
などで、快適につかっているひともいました。
また、体をすこし前傾姿勢にしてあげると、モミ玉が強く当たらないのである程度和らげることもできます。
肩まで届かない!
背や座高が高い人には、肩まで届かないなんて声も。
肩や首筋の「つかみもみ」がウリなのでこれはショックです。
身長が
173cm→肩甲骨あたりまで
165cm→肩の少し下
座高90cm程度→首と頭の間
↑口コミではこんな感じでした。
もちろん体型もあるし、ストレートネックで首が前に出すぎているとあたりも弱くなることもかんがえられます。
モミ玉が上までこないことでのフィット感で不満もちらほらありました。
これも工夫が必要です。
少し前にお尻を滑らすことで肩や首もカバーできます。
浅く座るような形にすると、首にハマるので前に突き出たモミ玉が鎖骨の上辺りまでつかみもみしてくれます。
この姿勢で「つかみもみ」ボタンを使うと、肩にグイグイ入るなんて声もあり、うまく使うことで解決できますね。
体のラインにそって動く形状になると、やはりマッサージ機は高額になる傾向です。
自分で多少の調節は必要と割り切れれば、コスパはいいですね。
幅調整はできない
スライヴのマッサージシートMD-8610は、もみ機能で幅の調節はできません。(※たたき機能のみ調節可)
これに不満を感じている人も口コミではいましたね。
上部のモミ玉が独特な動きをすることで、「つかみもみ」のような感覚を再現しています。
横幅のある動きである程度はカバーできます。
で、たたき機能はこのモミ玉の横幅の可動範囲内で、位置をとめることで幅を調整しています。
位置をとめなければ、つかみもみしながらたたきをすることになります。
結局は、ウリである「つかみもみ」を中心に構造を考えられていて、中の縦軸は固定。
広がったり、狭めたりすることはできない仕組みなんですよ。
これは、つかみもみ機能のあるスライブMD-8610のデメリットになりますね。
上下するときに体にフィットさせて、全体的にもみほぐすなら、
前モデルの8600がオススメです↓
MD-8600との違いは?
もみ方に違いがあります。
MD-8610は、「もみあげ」てくれて「たたき」もしてくれます。
もみボールとアームが肩甲骨や背骨に入り込んでくれる形状。
ぎゅ〜とつかむようにもみあげやもみさげができるんですね。
一方、MD-8600は同じもみでもなめらかな感じ。
横回転のモミ玉で肩や肩甲骨、背筋にフィットしてなめらかに動きます。
↑価格もちょっと安めです。
親指でこねるような手もみを味わえます。
MD-8600には「たたき」機能はないですが、「ゆらぎ」があります。
背中の筋肉にそって全体的にほぐすことができます。
コリにピンポイントで当てたいなら、MD-8610。
全体からほぐしていきたいなら、MD-8600を選ぶといいですね。
椅子の使用は注意が必要
スライヴのマッサージシートMD-8610を、座椅子やソファー、ダイニングテーブルなどでの使用を考えている人もいるかと思います。
結論からいうと、リクライニングチェアで使用するのがベスト。
座面が柔らかいソファーだと安定しないし、ダイニングテーブルや普通の椅子だと背もたれが高いため、やっぱり落っこちそうになります。
実際口コミでも、使ってみたものの深く座れないことで体重をかけたり、また体を起こして弱くあてたりといった調節も難しく、いまいちという声も。
しっかりした背もたれが長めのデスクチェアや、深めに座れるリクライニングチェアで使用するのがいいですね。
リクライニングチェアも一緒に購入する人もいるようです。
↑スライブマッサージシートを使用していないときでも、テレビ鑑賞用や読書に使えて便利♪
または、背もたれ部分を壁に持たれかけて使用してもいいですね。
最初から、床に直置きするスタイルなら自立式タイプもあります↓
さらに高機能!MD-8615との違いは?
MD-8615はMD-8610と同じ、「もみあげ」タイプ。
これに自立スタンドがついてます。
スライブのマッサージシートはソファーや椅子にセットすることで普段座っている場所がマッサージチェアーに早変わりするというコンセプト。
もちろん座ってもつかえるのですが、壁に押し当ててあげないと逃げてしまうので、壁にもたれる使い方になります。
でも、MD-8615なら自立するんですよ。
これは便利。
もう1つ。ヒーター付きです。
温めて上げることでほぐれやすくなるというよりかは、寒い冬でもじんわり暖かいので使いやすいという感じですが。
これも嬉しい機能です。
ただし、自立スタンドが増える分、サイズは大きくなります。
また、MD-8610に比べると3kg重くなるんですよ。
価格面でもその分上乗せされるので、シンプルなMD-8610のほうが人気がありますね。
まとめ
スライブマッサージシートのMD-8610は、肩や首筋をもみほぐすのが得意。身長や座高が高くても、うまく使うことでフィットさせることもでき、狙い通りのもみほぐしができます。
逆に、簡易タイプのマッサージ機なので自分で調節しながら使わないと気持ちいいは得られないんですよね。
この辺はコスパを考えて割り切れれば、お特感があります。
あとは、専用のリクライニングチェアを用意すればもっと快適になります。
この価格帯で、自宅で簡単にもみほぐしができるメリットを考えると、スライブマッサージシートMD-8610を検討してみてもいいですね。
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