シャープのRE-SS8Cは見た目がスタイリッシュ、フラットタイプで使いやすい!
しかも、スチームで加熱もできると機能が色々揃っていてお手頃価格。
口コミでの評判は上々です。
スチームオーブンの中でも比較的低価格の商品であり、かつ大手メーカーという事で品質に対しての安心感もあります。
実際に使ってみた方のRE-SS8Cの口コミの中から良い点と悪い点を調べてみました。
シャープのRE-SS8Cはこんな商品
シャープのRE-SS8Cは庫内容量23Lの大型の過熱水蒸気オーブンレンジです。
全国で使えるヘルツフリー
RE-SS8Cは西日本でも東日本でも対応しているヘルツフリー。周波数の違うどちらの地域でも使えるので一度購入すれば全国どこでも使うことができます。引っ越しの多い方には買い替える必要が無いので便利です。
過熱水蒸気メニューでヘルシーに調理
過熱水蒸気とは専用のカップか角皿に水を入れて蒸気を使って過熱する方式です。水蒸気とオーブンの加熱により、油を使わずに揚げ物や焼き物を調理することができます。(※料理によっては少量の油を使うこともあります)
充実したスピードメニュー
自動メニューは充実の53種類。5分でおかずを作れるメニュー「5分おかず」(4人分)や、3分でご飯と具を同時に加熱できる「3分どんぶり」(1人前)など、忙しい時に手早く料理できるメニューが多くあります。市販の冷凍食品を温められる「冷凍食品(市販品)」のボタンもあります。簡単操作で調理が可能なので忙しい方でも重宝します。
嬉しい薄型設計
RE-SS8Cはすっきり薄型設計。奥行きは38センチとコンパクトな上に、壁にピッタリつけても大丈夫な設計となっているので設置時に場所を取りません。台所のカウンターの上などにも乗せることが可能です。
ラップが要らないクイックスチーム
スチームカップに水を入れてセットすれば、肉まん等もラップを使わずしっとりと温められます。
お手入れ簡単フラットタイプ
RE-SS8Cはターンテーブルが要らないフラットタイプ。沢山温められるうえに掃除が簡単です。
RE-SS8Cの口コミから見るメリットとデメリット
コスパが良い
スチームオーブンレンジでこの価格は嬉しい、との口コミが多いです。価格、機能、デザインのバランスが優れた商品と言えます。
・グリル付きの電子レンジと価格が大差ないのが嬉しい。
・安いけれど機能的には十分
・この価格でこのクオリティなら満足
フラットタイプなので使いやすい
RE-SS8Cはターンテーブルが無いので庫内容量23Lがフルに使えます。掃除も簡単で楽です。
・回転式じゃないので加熱ムラが心配だったけど大丈夫だった
・回転式に比べると広々使えるのでいい
デザインが良い
購入の決め手の一つが「デザイン」でした。特にブラックが人気のようです。
・台所に置いても見栄えが良い
・黒がシックで良い
・落ち着きがあってデザインがいい感じ
シンプルで使いやすい
過熱水蒸気機能の簡単さに笑ってしまった方も多いようですが、専用タンクに比べるとカップは手入れがしやすいので良いという声が多いです。
・操作が簡単で使いやすく、お手入れもしやすい
・それほど操作が複雑でないので使いやすい
・値段、大きさ、使い勝手いずれも満足
奥行きが小さいのが良い
RE-SS8Cは従来品に比べて厚みが少ないです。置き場所に困らないという口コミも見られました。
・カウンターに設置できたし大きさ的に丁度良い
・見た目は小さくなったのに庫内容量が変わらないので使いやすい
・食器棚に置くのにこの厚さがちょうど良かった
他に動作音がそれほどうるさくないし扉の開閉音もしやすいという口コミもありました。
マイナス面の口コミとしては
・トーストを途中でひっくり返さなくてはいけないのが面倒
・天井部分の加熱器がむき出しなのが気になる
しかし総合的に見て価格の割に機能も品質、デザインともに良いとコスパの良さが評価されている人気商品です。
RE-SS8CとRE-SS8Dの違いは?
シャープからはRE-SS8CとRE-SS8Dの2つの製品が出ています。
どちらも見た目もほぼ同じですし、庫内容量も同量の23L。
価格的にはRE-SS8Dが若干高めですが、数千円の違いです。
発売がRE-SS8Cが2015年、RE-SS8Dが2016年と RE-SS8Dが新しいので、価格が高いのはそのせいかもしれません。
RE-SS8CとRE-SS8D、両者の違いを比較してみました。
ちなみにRE-SS8D はこんな商品です。
では、2つの商品の違いを検証してみましょう。
基本性能
この点に関しては庫内容量、厚み、過熱水蒸気機能などは全く同じです。
使い方も基本的に変わりありません。消費電力やワット数も同じです。
デザインがちょっと違う
どちらの商品もパッと見は殆ど一緒ですが、
・RE-SS8C:ドアの取っ手が少しピンクがかったシルバー。あたためボタンの周りに赤いラインが入っています。
・RE-SS8D:取っ手はシルバー。あたためボタンの赤いラインも小さいので、全体的に少しシャープな印象となります。
メニュー内容が違う
基本的なメニュー内容は同じです。
冷凍の解凍機能も過熱水蒸気メニューも同じ。
スピードメニュー等も同じです。
ただRE-SS8Dには主菜・副菜を同時に調理できる「3品献立セット」という機能が新しくついています。
これは主菜を1品目、副菜2品目を同時に調理できる機能で、主菜3種類、副菜6種類の組み合わせを変えることで45パターンのメニューを使い分けることが可能です。
調理可能なのは2人前までです。RE-SS8CとRE-SS8Dの2つの最も大きな違いはここにあります。
つまりRE-SS8CとRE-SS8Dの機能は調理メニューの変更以外は殆ど大きな違いはありません。
そのため、価格が安いという点から見ても型落ちのRE-SS8Cの方がお得と言えるでしょう。
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まとめ
RE-SS8Cはスチームオーブンレンジの中でも価格が安い上にシンプルで使いやすく、基本性能が充実している非常にコスパの良い商品です。
操作音も静かで大きめのボタンやダイヤル操作で使い勝手も良いため人気の高い商品です。
ただトーストを焼くことが多い方の場合はひっくり返す必要がある事、専用の皿を使う事、上段が狭いため厚めのトーストの調理には向いていない等の難点があります。
それでも全体的に見れば非常にコスパが良くデザインも洗練されておりお買い得な商品と言えるでしょう。
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⇒RE-SS10Cの口コミと評判!RE-SS10BやRE-SS10Dとの違いは?
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