シャープ加湿空気清浄機の中でも安定してランキング上位に位置するKC-F50-Wの通販最安値情報を紹介します。実はこれ、2015年モデルで型落ち商品。同じプラズマクラスター7000の最新モデルKC-H50-W よりも圧倒的に価格が安いのが特徴です。おまけにKC-F50の次世代モデル以降、消えてしまった機能がついていてオトクなんです。楽天やamazonの加湿空気清浄機ランキングを見てても、上位商品はほぼ型落ち。大型家電販売店では新作が並びますので、型落ちはネット通販でしか買えません。賢い人はKC-F50-W狙い!通販で購入するなら楽天か?amazonか最安値も調べました。
KC-F50-Wがなぜお得?シャープ加湿空気清浄機の同モデルと比較!
KC-F50-Wが人気なのは、型落ちによる価格の安さに加えて、ある便利機能があるからなんです。次世代モデルと比較してみましょう!
2016年モデルのKC-G50、2017年モデルのKC-H50以降なくなった機能とは?
■KC-F50にあったホコリセンサーはなくなりました。
PM2.5を検知する高感度センサーが無くなったもは痛いですね。センサーが5つから4つに変更。におい、湿度、温度、明るさに対応しています。
■タイマー機能もなくなりした。
時間設定できなくなり、これも不便です。
■自動でルーバーが開かない
自動運転でルーバーが開かなくなったので手で開ける必要があります。また閉じるときも同様、手動です。
どうでしょうか?シャープの仕様書をみると、KC-F50-W、KC-G50 -W、KC-H50-Wも実は同じスペックです。適応床面積も、風量も、電気代もサイズも全く一緒。なのに、便利な機能だけ、ごっそり抜け落ちてしまったんですね。
ちなみに、KC-G50-Wは価格が1000円以上高くなります。
【送料無料】【KC-G50(W)】シャープ 加湿空気清浄機 プラズマクラスター 花粉対策・除菌・脱臭 薄型・スリム【RCP】SHARP KC-G50-W
KC-H50-Wにいたっては、ニューモデルなので価格は2倍以上!
KC-H50-W シャープ 加湿空気清浄機(空清23畳まで/加湿14畳まで ホワイト系) SHARP 「高濃度プラズマクラスター7000」搭載 [KCH50W]【返品種別A】【送料無料】
いかにKC-F50-Wがお得なのかがわかりますね。
KC-F50-Wのネット通販最安値は?
同じモデルなら、KC-F50-Wが1番お得なことはわかったところで、どこのネット通販で購入するのがいいのでしょうか?
楽天最安値はこちら
シャープ プラズマクラスター 加湿空気清浄機 KC-F50-W ホワイト系
amazonはこちら
シャープ 加湿空気清浄機 プラズマクラスター ~13畳/空気清浄 ~23畳 ホワイト KC-F50-W
楽天とamazonを比較したところ、数百円の違いではありますが、amazonが最安値でした。
ただ、楽天ではショップ独自の延長保証が有料ではありますがつけることができます。いくらお得なKC-F50-Wとはいえ、それなりの価格はしますので万が一の安心のためにも保証をつけたい人には楽天もありですね。
KC-F50-Wの楽天販売店は、5年の物損保証(有料)があります。保証内容など詳しい内容については販売店をチェックしてみてくださいね。
KC-F50の対応床面積は?
KC-F50-Wがお得で、最安値販売店もわかりました。ただ、あなたの部屋に本当にあっているかどうか、これも実は購入前のチェックポイントです。
高スペックの加湿空気清浄機は、それなりにサイズも大きくなるので、無駄に部屋のスペースを取ります。低スペックだとパワー不足で加湿空気清浄機として機能を果たしません。
適切なタイプを選ぶことでストレスもなくなりますね。
KC-F50-Wは結論から言うと、約8畳ほどの部屋に向いてます。販売ページで記載されている対応床面積は、いわゆるメーカー基準です。
これ、詳しくいうと
自然換気回数1(1回/時間)の条件において、粉じん濃度1.25ミリグラム/立方メートルの空気の汚れを30分で、ビル衛生管理法に定める0.15ミリグラム/立方メートルまで清浄できる部屋の大きさ(高さは2.4メートル)を、基準として定めたもの。一般社団法人日本電機工業会規格(JEM1467)に規定
つまり、30分である程度の目安までキレイになりますよということなんです。実際の部屋ではホコリや花粉、煙草の煙やその他匂いなどあらゆるものが対象になりますよね。また時間的にも半時間もかかるのでは快適とはいい難いですよ。
この30分でキレイになる対応床面積の、三分の一を大体の目安に選ぶと失敗がありません。電気店なんかにいくと対応床面積の2分の一以上を選んだほうがいいですよ〜なんて言われることもあるので、三分の一ならまず問題はないでしょう。
なので
空気洗浄だと23畳
プラズマクラスターだと13畳
と仕様書にも書かれていますので、KC-F50の空気清浄は23畳の約3分の一の8畳となります。プラズマクラスター7000も13畳までしかイオン個数を維持できないことを考えると、23畳まで対応とありますが、現実的ではないですね。
KC-F50の加湿空気清浄機のデメリット
KC-F50は、8畳の部屋で使うのが理想ですよってことなんですが、実はこれ空気清浄だけの話。加湿も同時にすると、風量が落ちます。
空気清浄 | 風 量(m³/分) | 5.1 |
加湿空気清浄 | 風 量(m³/分) | 3.4 |
当然、対応床面積も小さく見積もらないと駄目になりますね。加湿時の空気清浄適用床面積を仕様書で見ると、15畳になります。そのため、実際に快適に使えるのはこの三分の一の5畳になってしまいます。
通常、部屋の大きさは6畳ぐらいからが多いと思いますので、これではパワー不足で空気清浄機能に不満を感じるかもしれません。
部屋を先にキレイにしてから、加湿すれば風量が弱くても問題なく使えるます。常に空気清浄をつけっぱなしにしておくか、時間差で加湿機能を使うことがポイントですね。
加湿時もある程度、空気清浄のパワーがほしいよという方は、1つ上のクラスをどうぞ。こちらも2015年の型落ちなので販売価格は最新モデルよりもずっと安いですよ。
KC-F50の特徴は?
最後にシャープ加湿空気清浄機のウリであるプラズマクラスターやKC-F50の特徴を紹介しますね。
高濃度プラズマクラスター7000搭載
森林よりも多いイオン個数で部屋が快適になります。プラズマクラスターはシャープの独自技術で、自然界にある+イオンと−イオンをプラズマ放電によって作り出されているとのこと。プラズマクラスター7000は、浮遊しているカビ、ウイルス、均、ダニのフンや死がいなどを抑えると謳っています。
静電HEPA フィルターでpm2,5
PM2,5も対応。高性能のフィルターで花粉や、ハウスダスト、ペットの毛、ホコリ等を除去します。他にも、脱臭フィルター、ホコリを取るプレフィルターと3つあり、空気を清浄してくれます。
加湿機能のお手入れが楽
Ag+ イオンカートリッジ は1年に1回、加湿フィルターは10年交換不要です。定期的なお手入れはもちろん必要になりますが、普段の掃除なども楽なのでストレスなく使えますね。
まとめ
KC-F50-Wがお得な理由と最安値、特徴をみてきました。機能面、価格面から言っても購入して損はしないかと思います。加湿機能時は空気清浄能力が落ちるので、使い方には注意が必要ですね。KC-F50はネット通販でしか買えない型落ち商品なので、いつまで購入できるかはわかりません。販売ページをチェックして在庫も確認しておくといいですね。
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