見た目が可愛いのに、土鍋のようなパワーでもっちり食感のご飯が楽しめるタイガーの圧力IH炊飯器、JPB-G102を紹介します。JPB-G101との違いや口コミ情報もチェックです。
JPB-G102の特徴は?
デザインがおしゃれ
これが炊飯器?ともいわれそうなマルっとした可愛いデザイン。お家のインテリアをこわさないおしゃれな感じがグットです!
炊飯器って大体角ばっていて、なんか食べるぞ〜っていうイメージしませんか?
JPB-G102なら、カフェ飯風や洋風なデザインでもそのまま卓上に出せます。
何より、ご飯って毎日食べるもの。可愛くておしゃれなら気分もルンルンです。
簡単ボタン♪メニュー色々
JPB-G102はボタン操作が簡単です。パネルの下にはよく使う操作を3つにまとめてあるので、見やすくわかりやすいです。
すぐ炊くなら真ん中の炊飯、朝ごはんようなら予約ボタン、間違えたら取り消しと誰でもすぐに直感的につかえます。
細かい調整はパネル横のメニューや保温、時間で済ませられます。
これわかりやすいだけでなく、見た目のデザイン性もいいんですよね。
JPB-G102はカラフルでコロンとした可愛いおしゃれなデザイン。ボタン配置も操作性と見た目の良さ、両方兼ねそろえています。
もっちり&ふっくらおいしい炊きあがり
タイガーのJPB-G102はお米本来の味を引き出します。その秘密が土鍋コーティングの釜とW圧力での「剛火IH」。なんのこっちゃとおもいますが、これ要は強力加熱で釜全体を包み込むように炊き上げることが可能になるんです。
お釜が11層からなる特殊なつくりでまるで土鍋で炊いているかのように目の細かい沸騰ができるんです。
なおかつ圧力を自動でコントロール。135度にまで達する高圧力と110〜115℃での高温蒸らし。より高加熱だから、お米もα化してふっくら中まで芯が通り、粘り気と甘みがでます。
おいしいご飯はいかにα化するかがポイント。α化は加熱温度が高ければ高いほどいいので、100℃の沸騰よりもさらに高温で炊飯、蒸らしができるかが重要です。タイガーのJPB-G102細かな圧力調整を自動でしかも高温度になるようにしてくれますよ。
JPB-G102とJPB-G101の違いは?
JPB-G102は2016年モデル。その前バージョンがJPB-G101で2015年モデルです。
で、同型の最新モデルがJPB-G102ということなんですが、違いが気になりますよね。
調べてみると、スペック面やサイズ、機能は一緒。
フタがグレードアップしたのがJPB-G102です。
「つや艶内ふた」で、加熱時はフタについて水分が素早く蒸発、保温時は膜を張ってしっとりしてくれます。
JPB-G102は楽天の公式販売店が楽天ポイントがついてお得。
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amazonでも比較的安く購入できます。
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JPB-G101は廃盤となっていて、価格はJPB-G102よりも高め。「つや艶内ふた」がついていないモデルなのでJPB-G102を選ばないと損ですよ。
もっと安めがいいよ〜という方は、釜が11層から5層になったこちらのJPB-H102がおすすめ。
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JPB-G102の口コミは?
ご飯がおいしい!
やっぱりこの意見多かったです。パサパサしない、艶がある、そのままでうまいと好評です。2日経っても、ももちもちしているぐらいで、圧力釜ならではの、1粒1粒しっかり火が通ることでの美味しさがあるようです。
炊きあがりのコースにもよりますが、もっちりしたご飯が好きな方には特に高評価でしたね。
また、中までしっとりしているので、冷めたご飯を温めなくてもおいしいとか、冷ご飯を温めるとふわっとしておいしいなど水分を多く含んだ炊きあがりならではのメリットもあります。
ご飯だけでも美味しく頂けるのが、タイガーのJPB-G102です。
おしゃれ
他メーカーでは類を見ない、革新的なデザイン。愛くるしい外観は、殺伐としたキッチンにも温かい雰囲気になります。
目についたデザイン、カラーがお気にり、スタイリッシュと口コミでも良い意見が目立ちました。
カフェ風スタイルに憧れる人やおしゃれな食卓に憧れる人もこれなら大満足です。
炊き込みごはんやパエリアなどご飯が主役になるメニューの時に、このまま食卓においてもおしゃれな感じでいいですね。
高さがある
側面はすっきりして全体的にスリムな印象。逆にいうと、ほんのちょっと高さがあるんですよ。
口コミでも、レンジボードの棚に入れるには十分な高さを確保しておいたほうが良いなんて声も。
また、パネルがフタ部分の上部ど真ん中にあるため、炊飯器を棚などの上側に置くとパネルが見づらいなんて声も。
見下ろすような位置の高さで、縦にスペースをとれる場所だと使い勝手が良さそうですよ。
小粒の雑穀米はだめ
健康志向で雑穀米を炊飯器で炊きたい人も多いと思います。結論から言うと、雑穀米にはJPB-G102は不向きです。
というのもJPB-G102は小粒の雑穀米だと、調圧孔や安全弁が目詰まりしてしまうんですね。
蒸気が漏れたり、吹きこぼれたりと危ない。これは取り扱い説明書にも書かれています。
雑穀米メニューがあるので、アマランサスやキヌアといった小粒タイプを使わなければ問題ないようですが、これにはちょっと不満が残りますね。
口コミでも販売ページやホームページに記載がなく、後から気づいてなくなく返品したという人も。
これは圧力炊飯器ならどのメーカーでも同じことなので、仕様として考えると仕方のないことですね。
ただ、安心してください(笑
JPB-G102で上手に雑穀米を炊く方法を紹介します。
・お茶パックを使う
・少なめの分量で炊く
圧力炊飯器の弁より小さい雑穀米などは、外に飛び出さないようお茶パックに入れて置けばOK!後は炊飯器から取りだして混ぜ合わせれば大丈夫です。
後は、大きめの容量だと蒸気の弁から漏れ出ず、うまく炊けるようです。JPB-G102は5,5合なので、2合ほどならうまく炊けるようです。
↑どちらもメーカー推奨ではないので、使用には個人の責任でお願いします。
どうしてもJPB-G102で雑穀米を炊きたいなら。。という方法です。ぜひ参考にしてみてくださいね。
買い替えで満足
炊飯器を買い替えた人も多くいて、特に10年前とか、12年前とかの古いタイプの炊飯ジャーを利用していた人なんかは比較的良い口コミ評価でしたよ。
例えば、JPB-Gシリーズの前モデルJPB-A100だと、釜は9層。価格も84,000円 (税抜価格)で2013年の発売当時では高級炊飯器に部類に入ります。
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↑今でも売られていますが、デザインも古臭いし、いい値段します。
それが、JPB-G102なら釜は11層に増えて、価格も35000円が定価との情報も。高級炊飯器がこの価格帯で買えるのはすごいと満足している人もいましたね。
ニオイがして、買い換える人も。綺麗に洗ってもお米の炊きあがりに匂う、保温すると黄色くなるなど、炊飯に問題あり。長く使っているとこういうのありますよね。
JPB-G102なら、お米を高圧力でα化、分厚い11層の土鍋風釜で遠赤外線効果で中までしっかり火を通してくれて保温効果もあるので、冷めてもおいしいと評判です。
マイコンからIH圧力炊飯器を買い替えて人は劇的に変わる可能性が高いです。ご飯がもっちり、艶があるなどの声がありましたよ。
取っ手がない
JPB-G102は取っ手がありません。デザイン性とも関係あるのかもしれませんが、持ち運びにはちょっと不便という声も。
ただ、炊飯器って固定の場所においておくことがほとんどだと思います。それほど問題にはならないでしょうね。
早炊きでできたてがすぐに食べれる!
JPB-G102には早炊きコースがあります。さすが圧力炊飯器、早炊きだと10分ほどで炊きあがります。
口コミでもご飯を食べる直前に炊けばいい、保温しておく必要がない、必要な分だけをその時の炊けてすぐに食べれるのが嬉しいという声がありましたよ。
早炊きだと、極うまメニューに比べるともっちり感や粘りなども少し物足りない感も。ただ、硬めのご飯が好き!って言う人には早炊きの固さはいい感じのようです。
ベチャベチャ?
硬めが好きな方もなかにはいて、JPB-G102だと少しベチャッとした感じと思うようです。
特に極め炊きはよりモッチリ感を追求した炊き方なので、硬め派からは不評でした。
どちらかと言うと、白米コースやエコ炊きなどあまり中までしっとりさせないような炊き方では問題ないという声も。
硬め派で上手に炊こうと思うなら他にも
・白米コースで1ミリ目分量より少ない水分量にする
・30分給水予約をするときちんと炊ける
など工夫している方もいましたね。好みの固さをつかむまでコツがいるかもしれませんが、もっちり派の人には不要。極め炊きで極上ご飯を召し上がりください。
音は静か?
圧力炊飯器なので、それなりの音は当然します。電子レンジ音がずっと響いている感じなどはじめて圧力炊飯器を購入した人はビックリするようです。
ただ、ご飯を炊いている時ってだいたい寝ている時か、調理している時。ほとんど気にならないかもしれませんね。
無音で炊飯したいなら圧力炊飯器はやめたほうがいいですね。
しゃもじが不便
JPB-G102には付属品としてしゃもじ、計量カップがついてます。このしゃもじ、自立するんですがよくコケます。
また、すっきりデザインのJPB-G102には差し込むところがなく、しゃもじの置き所がないので不便という声がいくつか。
専用のしゃもじフォルダーとか差し込むところとかがあると便利そう。
ちょっとしたことだけど、結構これ悩みどころなんですよね。
残念ながら、JPB-G102にはついていないので別売りで代用するといいですね。
コスパがいい
JPB-G102を取り扱う販売店によって、値段の差はありますが、うまく購入すれば大幅に安く手に入ります。
JPB-G102の前モデルJPB-G101と比べても、数千円安く、前シリーズのJPB-A100と比べると約半額(定価で比べると3分の1ほど)で購入可能。
機能面でも、JPB-A100は9層、JPB-G101はJPB-G102と同じ11層の釜だけど「つや艶内ふた」が搭載されていて、価格も1番安いという本当にお得度が高い炊飯器です。
コスパがいい、この価格帯では満足などの声もありましたが、納得の口コミですね。
ちなみにこれよりさらに上の価格やランクなど高級炊飯器はもちろんありますが、JPB-G102を選んだ人はこの機能で十分とのこと。
あんまり複雑すぎると使いこなせないし、結局必要ないのでシンプルに必要最低限の機能でお値段も、手がとどく範囲内となるとJPB-G102なんでしょうね。
まとめ
JPB-G102はタイガー圧力IH炊飯器でも味、価格、どちらも評価できるお得な炊飯器です。
可変圧力によって、1粒までお米の甘みとモッチリ感を引き出した炊き方が可能になります。
お米の艶やねばり、モチモチ度などで好評でした。
一方、硬めのご飯が好きな人には不向き。また、雑穀米も圧力炊飯器で炊くのは苦手です。
なんといっても、毎日食べるお米ですから、美味しく炊ける圧力炊飯器選びは重要です。好みにあえば、ご飯だけでも美味しく、おかずは減らせて食費も浮きそう(笑
もっちり派の人向けの炊飯器なら、コスパもいいJPB-G102がおすすめです。
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